漆喰の壁と無垢材の床!
1年住んで感じたことをまとめたよ
地元の工務店で建てた27坪の平屋
決して大きい家ではないけれど快適なお家ライフを楽しんでいます
家:木造平屋の注文住宅
建物価格:1800万円
坪数:27坪
間取り:2LDK
建築会社:地元の工務店
住人:30代夫婦
☆たくさんお金はかけられないけど自分たちだけの快適空間がほしい!!
私たちのリアルサイズな家づくりをおはなししてます
そんな我が家も入居して1年経ちました~!
いやー早い!!
体感的にはあっという間です
そこで今回の記事では、1年過ごしてみた素直な感想を述べていきたいと思います(‘ω’)!
27坪という広さについて
価格が安く済む!!
27坪という広さについては十分です!!
一戸建ての平均坪数は35坪~40坪だそうですがこれはあくまでも平均値
自分たちの価値観にあった坪数を選ぶべきだと思っています
広くする分のお金を室内設備に充てることを優先させました
壁は漆喰、床は無垢材
ここは我が家の譲れないこだわりポイントです
掃除が圧倒的にラク!!
そして小さい家のメリットは掃除がラクなこと!
もともと掃除が苦手だし、正直極力やりたくない
でもそういうわけにはいかないので渋々掃除をしていますが小さい家なのでまだマシです
床掃除は基本的にロボット掃除機におまかせですが。
というか住みだすと狭いと感じない!
家の計画中は素敵な広い家を内覧したり、インスタで素敵なお家ばかりを見て感覚がマヒしています
大きい家の内覧等では住宅メーカーの思うツボなので要注意( ;∀;)
今現在は夫婦2人暮らしなので広さに余裕があるのでは?とも思いますが、
子どもが巣立った後はまた夫婦2人暮らしに戻るわけですからね
見栄を張らずにリアルサイズが鉄則です
広さについては後悔ポイントはありません
平均よりも小さい家ですが、我が家にとってはちょどよい大きさです
無垢材の床について
無垢材の床は一年中快適!
夏はさらっとしていて、冬は冷えすぎない無垢材の床
足ざわりが本当に良いので、機会があればぜひ一度は体感してみて欲しいです!
機能性も満足だし見た目もおしゃれでとっても気に入っています
節約を意識した家づくりでしたが、ここは絶対にゆずれないポイントでした
もちろんフローリングやクッションフロアにした方が圧倒的に安いのでここは価値観のわかれるところ
傷や汚れがつきやすいというデメリットも
無垢材はフローリングよりもやわらかい素材なので傷が付きやすいです
おそらくiPadやスマホを落下させてしまったと思われる傷が多数あります
また、無垢材の床への油はねや食べ物を落としてしまったり・・・も要注意です
コンロ周りはキッチンマットで防いでいますが、例えばダイニングテーブルの下など。
タコ焼きや鉄板焼き等をした後はなるべく早く掃除するようにしています
フローリングよりも手がかかるので、ここら辺のデメリットをどうとらえるかで判断がわかれそうなポイントですね
漆喰の壁について
見た目も◎機能性も◎漆喰の壁
おしゃれカフェなどでよく見る漆喰の壁
ナチュラルな雰囲気が大好きだったので家を建てる前からずーっと憧れがありました
『おしゃれな家は1年で飽きる』なんて記事を目にしたことがありましたが、そんなことありません!!
かえって普通の壁紙にしていたらずーっと後悔していたことでしょう・・・
ここだけはこだわりたい!という強い希望も心も快適な住まいづくりのコツなのかもしれません
調湿効果&消臭効果アリ!
機能性についてですが漆喰は調湿効果や消臭効果があるそうです
もちろん漆喰だけで1年中部屋の空気が快適!とまではいきませんが、アパート時代と比べると違いは明らかです
過度なジメジメも感じずに過ごせているのは漆喰の効果が発揮されているのだと思います
LDKなのでキッチンとリビングが同じ空間にあるのですが、食事後のニオイが消えるのが早い気がしますよ
白い粉が落ちてくる
漆喰のデメリット、とまでは思わないのですが強いて挙げるとすれば白い粉が落ちてくることでしょうか
本当に少量なので気になる人はそんなにいないと思うのですが。
棚と漆喰の壁の境目に少しあるかな?程度です
ちなみに壁を触っても手にも付かなければ落ちてもこないのでご安心を!
爪でガリガリしたら落ちそうですがそんなことしませんよね(‘ω’)笑
まとめ
いかがでしたでしょうか
『平均より小さい家だけど大丈夫かな』『無垢材の床に憧れているけど実際どうなの?』
なんて思っている方の参考になれば嬉しいです
最後までお読み頂きありがとうございました