平屋暮らしのぺぺです
地鎮祭ってなに?
夫のまつだよ
我が家が経験した地鎮祭についてのブログだよ
家:木造平屋の注文住宅
建物価格:1800万円
坪数:27坪
間取り:2LDK
建築会社:地元の工務店
住人:30代夫婦
☆たくさんお金はかけられないけど自分たちだけの快適空間がほしい!!
私たちのリアルサイズな家づくりをおはなししてます
今回は地鎮祭についてのおはなし!
そもそも地鎮祭とは?費用はいくらかかる?何を用意すれば良いの?
我が家が実際にやったことを含めて解説していきます!
27坪の平屋ができるまで※行程写真付き
で建物が完成するまでの様子を載せているので参考にしてみてね
地鎮祭とは?
地鎮祭とは、家を建てる前に神主さんを呼んで行うものです
土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式です
↑我が家の地鎮祭の様子だよ
施主(ぺぺまつ家)、ぺぺ父母と住宅会社(工事関係者)が参列しているよ
神主さんは住宅会社を通してお願いして来てもらっています
もしゆかりのある神社などがある場合は、直接お願いすることもあるそうです
我が家は神主さんを呼んで形式通りに行いましたが、施主が塩をまくだけの簡単なものを行う場合もあるそうです
住宅会社からは、『地鎮祭を行うのが一般的なのですが、どうしますか?』と言われました
ほとんどの人が行うそうですが、やるかやらないかは住宅会社から聞かれるので自己判断で選択できます
地鎮祭で用意するものは?
①清酒(日本酒の一升瓶)
②塩(ひとつかみ位)
③米(ひとつかみ位)
④海の幸(尾頭付の魚)
※尾頭付であればなんでも良いとのことで、我が家は手に入りやすいアジを用意しました
⑤山の幸(季節の果物)
⑥野菜(根菜)
※にんじん、大根、ゴボウなど
⑦水
※500mlのペットボトルに水道水を用意しました
海の幸は尾頭付の鯛をイメージしがちだけど、お高すぎる・・・!
尾頭付ならどんな魚でも良いとのことなのでホッとしたよね~
費用はいくら?地鎮祭ののし袋は?
・謝礼ののし袋の表書きは『初穂料』か『玉串料』(神式の場合)
※仏式の場合は『お布施』
・のし袋は蝶結びかあわじ結びのもの
神主さんへの謝礼の金額は地域によって差があるそうなので、事前に建築会社と確認をしておくのが良いと思います
我が家の地域は2万円が一般的だそうでそのようにしたよ
熨斗の種類って迷うこともあるかと思います
考え方を知っておくとすごく簡単でシンプルなので是非覚えておいてください
【花結び】
①花結び(蝶結び)
地鎮祭でも使用する蝶結びののしですが、これは何度あっても良いことに使います
蝶結びって簡単にほどけて何度でも結びなおすことができますよね
例えば出産祝いや入学祝、新築祝いなどの何度あっても嬉しいことです
【結切り】
・結切り(むすびきり)
結切りののしを使う時は逆で、何度もあっては良くないお祝いに使用します
結び切り=ほどけない結び方なので、一度きりを表しています
例えば、結婚祝いや快気祝いです
結婚はおめでたいことですが、一度限りのお祝いにしたいものです
病気が治ったときのお祝いである快気祝いも、同様の考えかたです
以上、豆知識でした~
地鎮祭はいつやるの?
地鎮祭は、縁起のいい日に執り行うのが一般的です
我が家は冠婚葬祭での基準となる、六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)を参考にしました
が、このブログを書くために改めて調べてみると建築吉日と呼ばれる日取りが存在するそうです・・・!
※建築吉日(建・満・平・定・成・開)
このあたりも住宅会社と一緒に確認しておくと良いですね
当日の流れは?
進行や当日の主な準備は建築会社で行ってくれるのが一般的です
我が家もそうでした
指示されたものと、神主さんへの謝礼を用意しただけであとは建築会社にお任せ状態でしたよ
地鎮祭の中で『地鎮の儀』といものがあり、施主であるまつくんも行うものがありました
↑地鎮の儀
えいっえいっえいっ!
地鎮祭の所要時間はおおよそ30分ほどです
地鎮祭終了後に近所へ挨拶回りに行くのが定番です
近所への挨拶回り際の為の粗品の用意や、どこまで挨拶をするかなどは地域差もあるので、建築会社と一緒に事前に確認しておくことをおすすめします
おわり
地鎮祭について我が家が実際に行った流れを中心におはなししました
どうしても地域差などがあるものなので、心配なことがあれば住宅会社によく確認しておきましょう
地鎮祭なんてきっと一生に一回しか経験しないでしょうから、知らなくて当たり前だと思います
今回の記事で、へ~地鎮祭ってこんな感じなんだ~というのを知ってもらえたら嬉しいです
長く打ち合わせをしてきて、やっと工事が始まる最終段階なのできっと嬉しくなると思います
いよいよなんだな~って!
みなさまの家づくりが楽しく進んでいきますようにっ
最後までお読み頂きありがとうございました