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住宅会社の『標準仕様』って?
![まつくん](https://matsu-life.com/wp-content/uploads/2020/01/08.png)
床とクロス(壁紙)の標準仕様についてだよ
家:木造平屋の注文住宅
建物価格:1800万円
坪数:27坪
間取り:2LDK
建築会社:地元の工務店
住人:30代夫婦
☆たくさんお金はかけられないけど自分たちだけの快適空間がほしい!!
私たちのリアルサイズな家づくりをおはなししてます
家を建てる時によく聞く『標準仕様』
標準仕様の内訳は住宅会社によって様々です
『標準仕様だとあまりにもしょぼかったため、
予算を大きく上回ってしまった』
とかだと嫌ですよね
ただし標準仕様は住宅会社によって全く違うので
ここで一概には言えないのが現実です
でも、家の標準装備ってどんな風になっているの?
と気になるところだと思います
前回の水回り編に引き続き、
我が家が建てた地元の工務店での標準仕様について
記事にまとめてみました
今回は床と壁についてです!
標準仕様はどんなものだったのか?
標準仕様から値段が上がったもの、下がったものをご紹介していきます
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あくまで参考例としてご覧くださいねっ
我が家の標準仕様
床
・無垢材の床
(LDK:オーク材,寝室と洋室:パイン材)
・クッションフロア
(洗面脱衣所,トイレ,ウォークインクローゼット,ランドリールーム)
住宅会社が無垢材の床を推していたため、標準仕様から無垢材の床となっています
「無垢材の床」と一口に言っても種類は様々ですが
比較的安価なパイン材は寝室と洋室に設定されていました
水回りはクッションフロアのお家がほとんどだと思います
ウォークインクローゼットが標準仕様でクッションフロアになっていたのは、
洗面脱衣所とウォークインクローゼットが隣合っているからです
・ウォークインクローゼットのクッショフロアをパイン材の床へ変更
クッションフロアよりも無垢材の床の方が
少しは湿気対策になると思って変更しました
また、
クッションフロアはどうしてもひんやりするので足元は冷えますが、
無垢材の床の方が冷たさレベルは低いです
ウォークインクローゼットで着替えたりもするので
裸足になったときに無垢材の床にしておいてよかったなと感じますよ
壁と天井
壁,天井:クロス
標準仕様はクロス(壁紙)でした
漆喰の塗り壁を使いたかったので
壁に関しては大幅に金額アップしています
・すべてクロス(壁紙)だったものを、一部漆喰の塗り壁へ
・アクセントクロスを標準仕様外のメーカーのクロスへ
標準仕様のままのクロス(壁紙)にしたところは
天井、トイレ、洗面脱衣所、ウォークインクローゼット、洋室(こども部屋)は
標準仕様のクロス(壁紙)です
寝室とリビング書斎にアクセントクロスを使っているのですが、
標準仕様のクロス(壁紙)だと好みの色がなく・・・
別のメーカーから選んでいるのでプラスの差額が発生しています
トイレも同様です
漆喰の塗り壁については
全てを漆喰の壁にしたかったのですが
予算が厳しかったのでリビングや寝室など一部の部屋のみです
まとめ
今回は家の印象を大きく左右する、
床と壁の標準仕様についての記事でした
クッションフロアは標準仕様内でたくさんの種類があったので、
基本的には好きなものを選ぶことが出来るという印象でした
クロス(壁紙)は無地であれば標準仕様のものでも良いかも?
とは思いますが、正直色柄物は微妙でした
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個人的には少々古さを感じたほど
特にアクセントクロスは具体的な使いたい色のイメージがあったのですが、
標準仕様のクロスの中にはまったくもって近い色がありませんでした
ただ、標準仕様にこだわらなければクロス(壁紙)のふり幅は本当にすごい!!
必ず好みのクロス(壁紙)に出会えることでしょう
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むしろありすぎて迷うくらい!
そもそもの標準仕様は住宅会社によって様々なのですが、
少しでも我が家の例が参考になったら嬉しいです
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最後までお読み頂きありがとうございました