『標準仕様』とは?我が家の実例を公開!
今回は『建具』の標準仕様について!
家:木造平屋の注文住宅
建物価格:1800万円
坪数:27坪
間取り:2LDK
建築会社:地元の工務店
住人:30代夫婦
☆たくさんお金はかけられないけど自分たちだけの快適空間がほしい!!
私たちのリアルサイズな家づくりをおはなししてます
家を建てる時によく聞く『標準仕様』
標準仕様の内訳は住宅会社によって様々です
『標準仕様だとあまりにもしょぼかったため、
予算を大きく上回ってしまった』
とかだと嫌ですよね
ただし標準仕様は住宅会社によって全く違うので
ここで一概には言えないのが現実です
でも、家の標準装備ってどんな風になっているの?
と気になるところだと思います
そこで我が家が建てた地元の工務店での標準仕様について
記事にまとめてみました
今回は建具についてです
標準仕様はどんなものだったのか?
標準仕様から値段が上がったもの、下がったものをご紹介していきます
参考程度にご覧くださいね
我が家の標準仕様
建具(ドア)
↑LIXILのラシッサS
・LIXILラシッサS
・ソフトモーション機能※
※ドアがゆっくりしまるので大きな音がでない
ラシッサSはLIXILの建具の標準的な建具シリーズのようです
我が家は標準仕様通りのラシッサSにするつもりでしたが
ラシッサDのヴィンティアが可愛くて・・・・!!!
予算UPにはなってしまうけれど、
ヴィンティアにしよう!
↑LIXILのラシッサD/ヴィンティア
+5万円でした
・ガラス付き引き戸×2
・開き戸(トイレ)×1
・ガラスなし引き戸(各部屋)×4
・両引き戸(収納)×3
・両開き戸(収納)×1
・引き戸(連動タイプ)×1
同じヴィンティアでもガラス入りのものはお高めだったり、
住宅によって建具の数や種類も様々なので
参考程度にお願いします
住宅会社の方にお願いすれば
差額もしっかり出してくれるので安心♪
一般的に開き戸よりも引き戸の方が高いので
そういった違いもあります
また、
ドアが自動でゆっくりしまってくれるソフトモーション機能も
標準仕様で付いているとも限らないので
このあたりのチェックもしてみてくださいね
ソフトモーション機能とは
ソフトモーション機能とは、
例えば勢いよくドアを閉めてもバタンっ!!
と大きな音が出ずにゆっくり閉まる機能です
勢い余って大きな音が出てしまうこともあるかと思います
そんなことを繰り返していると
ドアにダメージが蓄積されてしまうし、
新築ならなおさら家のダメージも気になりますよね
このソフトモーション機能は
本当に勢いよく閉めても大丈夫だからすごい(笑)
今までのアパートには付いていなかったし
初めての体験でした
ソフトモーション機能は
標準仕様に入っていない可能性もありますが
リビングなどの人の出入りが多い場所は特に必須です
ぜひ検討してみてください~!
まとめ
我が家の建具は
LIXILのラシッサSからラシッサDへの変更しました
建具は部屋の印象を大きく左右するので
予算UPにはなりましたが、すごく満足しています
建具も追い求めると
もーっとおしゃれな建具がたくさんありますよね
欲を言えばそこまで追い求めたかったんですが(笑)
予算の許す範囲内でのランクUPに留めておきました
好き放題やったらどんな家になったんだろう・・・
と思うこともありますが、
これからの生活ありきの家づくりですからね
限られた予算内で楽しい家づくりを目指す仲間たちの
参考になれば嬉しいです!
最後までお読み頂きありがとうございました