実際にあったマイホームトラブル
平屋暮らししてます
ぺぺです
夫のまつだよ
ちょっとしたトラブルのはなし
今回の記事は
施主支給品の取り付けでちょっとしたトラブルになったおはなし
家:木造平屋の注文住宅
建物価格:1800万円
坪数:27坪
間取り:2LDK
建築会社:地元の工務店
住人:30代夫婦
☆たくさんお金はかけられないけど自分たちだけの快適空間がほしい!!
私たちのリアルサイズな家づくりをおはなししてます
施主支給品て?
そもそも施主支給品とは
家を建てる私たち=施主が
持ち込むもののことです
我が家では照明器具や棚、
タオル掛けなどを持ち込んで
取り付けてもらっています
↑我が家の施主支給品
今回はこの施主支給品が招いたトラブルについてお話します
反面教師にして、
このようなトラブルがないよう
気を付けてくださいね
トラブルのはじまり
トラブルが起きたのは
施主支給品のトイレットペーパーホルダーです
TOTOの既製品のものは購入せず、
楽天で好みのものを探して購入することにしました
そして一目惚れしたのがこれ↓
価格:12,760円 |
もちろん商品自体はとっても良いものですよっ
購入の際に付属の釘(なんと釘まで真鍮製!)の長さが
選べるとのことだったので住宅会社に確認をしました
『16㎜,25㎜,32㎜,38㎜から選べるんですが、
どの長さが適当ですか?』
と、しっかり確認して38㎜の釘を指定されました
ただ指定された長さだと、
釘が裏面に飛び出ることに気づいてはいたのですが
あえて長い釘を指定したんじゃないか
飛び出る部分には木を追加したりする予定なんじゃないか
などと考えて(今思うとなんで笑)
指定された長い釘を選びました
相手はプロだからそんな凡ミスしないでしょ
こんな風に考えていたんですねぇ
しかも家づくりもかなり終盤でしたし
これまで住宅会社と特にトラブルもありませんでした
今まで大変良くしてもらっていたので
全面的に信頼していたというのが大きいです
飛び出ている釘、位置も違う
そんなこんなで注文していた
トイレットペーパーホルダーが届きます
現場監督立ち合いのもと実際に座ってみて、
この辺ですかね?と実物を確認しながら
取り付け位置を決定しました
このとき、ちょうど真ん中あたりに印をつけていました
『じゃあ、この位置で取り付けておきます』
と、位置決めは終了しました
お気に入りのトイレットペーパーホルダーだったので
後日、わくわくしながら取り付け後に確認しにいきました
(この時はだれもいない)
が・・・
位置・・・めっちゃ遠くないですか・・・
トイレットペーパー遠い・・・
届かなくもないけど
毎日数回使うと思うとしんどいです
いやいや位置の確認したのになんで?
と思いますよね
取り付け位置の真ん中に印をつけていたのに、
その印を取り付け位置の端として取り付けていたんですよね
そりゃ遠いわ・・・
疲れていたんですかね?
まあでもこれは元の位置に戻してもらえば良いか・・・
と思いそこまで気にしませんでした
あ、そうだ釘は・・・?
と思い手を入れると
・・・!?
釘むき出し!!!!!
さすがにこれは・・・と思い
住宅会社に連絡しました
(現場監督のミスなのですがひとまず話しやすい営業さんへ)
対応としては釘の出っ張っている部分を切り取り
触っても危なくないように処置するとのことで
そのようにしてもらいました
衝撃の一言
営業さんはあくまで連絡窓口だったのですが
この件についてかなり申し訳なく思ってくれていました
もちろん営業さんは全く悪くないのですが。
その後釘と位置を直してもらい
現場監督と直接会う機会があったのですが、
そこで衝撃の一言を浴びせられます
【以下、再現】
監督『トイレットペーパーホルダーすみませんでした』
ぺぺ『いえ、直してもらったので大丈夫ですよ』
監督『そうですか、まあでも』
ぺぺ『でも?』
監督『あんなとこに手は入れないと思いますけどね』
ぺぺ『・・・・!?』
いやいやいやいや!!!
さすがに見えない場所とはいえ
むき出しはないでしょ!!!
下から手を入れたら普通に触れる場所だし
小さいこどもが触ってケガしちゃうかもしれないし
それ以前にむき出しはありえない!!!
・・・という気持ちを抑えて
ぺぺ『まあ、はい』
としか答えられなかったチキンな自分が憎いです
悪くない営業さんがめっちゃ謝って
当の本人はこの態度ですよ
もう引き渡しも間近だったので
こんなとこで揉めててもしょうがないのですが
最後の最後でちょっとカチンときました
結果しっかり直してくれているので
これ以上なにも言わなかったですけどね
家づくりの中で
一番もやもやした出来事でした
まとめ
家づくりの長い期間で信頼関係が出来てくるので
細かい指摘をしづらくなってくることがあると思います
他人より友人へ間違いを指摘しづらい感覚?
今回の反省点は
『分かっているだろう』と思ってしまったことです
取り付け位置の板の厚さがどうなっているのか。
壁に直接取り付けるわけじゃないじゃないから、
長い釘だと飛び出てしまう
などが相手も当たり前のように分かっていると思っていました
もちろん全て分かった上で対応してくれるのが一番なんですが
相手もミスをする可能性があるということを
忘れちゃいけませんでした
今回は一言、
『釘の長さ飛び出ると思うんですけど、あて木とかするんですか?』
という確認をすれば防げたことです
自分で気づいたこと、疑問に思ったことは
どんどん住宅会社に伝えていったほうが良さそうです
せっかくの家づくり!
楽しく進める為にも
遠慮しないで伝えていってくださいね
今回の事例を反面教師として
少しでも参考になったら嬉しいです
最後までお読み頂きありがとうございました