現在5ヶ月の息子&夫と田舎で平家暮らしをしてます、ぺぺです。
いきなり本題に入りますが、私は昨年の2020年無痛分娩で出産しました。無痛分娩に関しては賛否両論ありますが、個人的にはめちゃくちゃ良かったです!!
今回の記事では無痛分娩の費用や出産当日の流れや処置方法など私が体験したありのままを紹介します。
無痛分娩が気になるけど実際ってどんな感じなんだろう??
と思っている方におすすめな内容です。
ただ病院によって費用や方針、処置の流れなどの違いがありますので、あくまで一例として参考にしてみてくださいね!
無痛分娩を選んだ理由
そもそも無痛分娩を選んだ理由ですが、とっても単純な理由です。それはズバリ
痛いのが怖いから!!!
子どもの頃にテレビで見た出産シーンが衝撃的でずっと忘れられなかったんです。
カメラ回ってるのに大の大人が叫びまくってるほど痛いって恐ろしすぎる!!
だってめちゃくちゃお腹痛くなったり、吐き気がするほど頭痛がひどくなったりはするけど叫んだことないし!出産はそんなのの比じゃないってことでしょ??無理無理!!
と思った子どもの頃の考えが大人になっても変わることはありませんでした。
ある日、無痛分娩というものがあることを知り
自分も出産することがあったら無痛分娩が良いな・・・
とぼんやり思うようになりました。
時が経ち妊娠をし、仲の良い友人が無痛分娩を選択していたこと、近くの産婦人科でも無痛分娩を行なっていることに強い後押しを受け心に決めました。
無痛分娩の疑問あれこれ
無痛分娩費用は?→普通分娩費用+10万円
私が出産した産院では「普通分娩費用+10万円」
無痛分娩費用として10万円がかかりました。
他の産院でも10万円〜20万円くらいのプラス料金になる場合が多いようです。
結果として痛みもなくかなりリラックスした状態で出産ができたので、プラス料金の価値は十分にありました。私のように出産が怖い!と思っている人には本当におすすめです!
同じように出産怖い!と思っている方、お金で解決できるものはしてしまっても良いのではないでしょうか・・・!
無痛分娩はいつまでに決めれば良い?
まず、無痛分娩を行なっている産院を選ぶ必要があります。
いつまでに決定すれば良いかは産院によって様々なので、少しでも無痛分娩を考えていれば早めに相談をしておきましょう。
人気の産院ではかなり早い段階で分娩予約が埋待ってしまうこともあるそうです。
私が出産した産院の場合は無痛分娩を希望すると麻酔科医との面談がある(無痛分娩の流れを説明してもらえる)ので、希望があれば早めに相談してくださいとのことでした。
それでも最終決定は妊娠35週までOkだったのでかなり猶予があった方だと思います。
無痛分娩のリスクは?
無痛分娩で気がかりなことと言えばリスクですよね。ニュースで無痛分娩の事故を取り上げていた記憶があったので心配だったのですが、麻酔科医から直接話を聞けたことが安心材料になりました。
出産した産院では、
・麻酔の専門である麻酔科医が常駐している
・今まで無痛分娩での事故は一度も無い
・麻酔の専門医が事故を起こす事はほとんどあり得ない
という説明をされました。
全国的に無痛分娩はまだまだ少数派ですが、ここの産院では約半数の方が無痛分娩で出産しているということも大きな強みでした。処置に慣れている産院なら安心できますもんね!
無痛分娩のリスクについては気がかりだったのですが、しっかりと説明を受けたことで納得することが出来ました!
「無痛」って書くけど本当に痛くないの?
少なくとも私の経験上では分娩時の痛みは全く感じず出産することができました。
麻酔を入れてからは本当に痛みはゼロ。子宮口が開くまで待っている間がとっても暇なくらい。家族にLINEしたりテレビをぼーっと見ていたりして過ごしていました。
いざ出産!というときも痛みはないけれどお腹が張る感じ(陣痛がくるタイミング)は分かるものでそれに合わせていきんでお産が進んでいきます。
痛みがない分タイミングが難しいと言われたりもしますが、助産師さんが優しくフォローしてくれたので大丈夫でした!無痛なので会陰切開も縫うのももちろん何も感じませんでしたよ!
無痛分娩の麻酔の仕方
無痛分娩の麻酔は硬膜外麻酔というものです。腰に細い管を入れ、そこから痛み止めを入れていく方法です。腰に細い管を入れる前にも麻酔をするのですが、これが痛いという噂。
ドキドキしながら挑みましたが
一瞬だけ強めにチクッと感じる程度だったので大丈夫でした!
それよりも事前に点滴用に腕に針を刺しておくのですが(促進剤や輸血が必要になった時のため)これが結構痛かったです。万が一の輸血のための針が太いから痛みが強いみたいですね。
まあでも痛いと言っても続く痛みではないので心配するほどではないのでご安心を。
無痛分娩に至るまでの流れ
①検診で出産日を決める(だいたい40週までに出産)
②出産予定日の前日に入院する(入院後、バルーンや促進剤で陣痛をおこす)
③陣痛が来たら様子を見て麻酔を入れてもらう
④陣痛感覚が短くなる&子宮口が全開になったら出産
ざっくりですがこんな感じの予定でした。
私の場合出産予定日を決めたまでは良いものの、入院日より前に陣痛が来てしまったため予定通りになりませんでしたが( ; ; )
そんなリアルな無痛分娩レポートはこちらから↓
【実体験】無痛分娩の痛みはどれくらい?実体験レポート!
まとめ
無痛分娩の実際にかかった費用や出産までの流れをご紹介いたしました!
産院によって異なる点などもあるとは思いますが、無痛分娩を検討している方の参考になれば嬉しいです!
最後までお読み頂きありがとうございました