【家づくり⑩】27坪の平屋の注文住宅の打ち合わせ⑷無垢の床と造作棚

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ぺぺ
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30坪以下の平屋暮らししています
ぺぺです

まつくん
まつくん

夫のまつだよ
UFOキャッチャーでリラックマのぬいぐるみをとっていたよ

我が家のリビング

【ぺぺまつの平屋プロフィール】
家:木造平屋の注文住宅
仕様:漆喰の壁と無垢材の床
建物価格:1800万円
坪数:27坪
間取り:2LDK
建築会社:地元の工務店
住人:30代夫婦
☆たくさんお金はかけられないけど自分たちだけの快適空間がほしい!!
私たちのリアルサイズな家づくりをおはなししてます

今回は打ち合わせ編第4弾!床と造作の棚を決めていきます

打ち合わせ①無垢材の床

ぺぺ
ぺぺ

我が家の希望は無垢材の床!

住宅会社も無垢材の床を取り入れられるところを選んでおきました

“無垢材の床”といっても種類は色々で見た目も色々です
幅広でヴィンテージ感があるものからきれいに処理されて表面がつるつるしているものもあるようですね
(幅広の床材に憧れていたんですが、普通のものと比べるとかなり値が張るので諦めました・・・)

我が家はリビングがオーク材、
寝室、子ども部屋、ウォークインクローゼットがパイン材です

ぺぺ
ぺぺ

オーク材の方が値段が高くパイン材の方が安く済んだよ

全部屋オーク材の床にしたかったのですが、予算の都合上リビング以外の部屋はパイン材にしました

【オーク材とパイン材の比較】
・値段:オーク材の方が高い
・足ざわり:パイン材の方が固い
・節:パイン材の方が目立つ

『足ざわりってそんなに違うもの??』と思うかもしれませんが
比べて歩いてみると違いが感じられますよ!

我が家にはないですが、杉材の床を取り入れているお家も多いと思います
杉の木は木材の中でもやわらかいので足ざわりがすごく良いので、特に夏に裸足であるくと最高にきもち良いです
(ただし杉材はお高めなので面積の広い床に使用するとお値段がぐっとあがってしまう可能性がありますが・・・これも家づくりの優先順位によりけりですね)

まつくん
まつくん

木材の材質によって足ざわりが全然違うので

是非体験してみてね

※床材の種類による価格の差はあくまで我が家の住宅会社でのはなしです
住宅会社によって標準仕様が異なる場合も十分あり得ますので確認してみてくださいね

床材の色について我が家の選択

↑【リビング】
・オーク材の床で、そのままの風合い重視でクリア塗装のものを使用
・造作の棚の色を少し暗めのものにしたので、床は明るい色のままに

↑【寝室】
・寝るための部屋だから暗くて良い
・予算的にパイン材の床にした
→・パイン材の床をウォルナット色に塗装
【子ども部屋・ウォークインクローゼット】
・寝室と同じパイン材の床をウォルナット色に塗装

打ち合わせ②造作の棚

間取りを決定したと同時にほぼ収納場所も決まっていると思います
その収納場所の棚を造作の棚にするか、可動棚にするかを決定していきますよ

ここでも予算が絡んできますね
可動棚よりも造作の棚の方が値段が高いです
造作の棚は大工さんが作ってくれるものですからね、手間がかかっています

ぺぺ
ぺぺ

シンプルに、見える部分だけ造作棚にしました

見える部分だけというのは扉のない収納箇所です
リビングの一角の書斎、テレビ棚、トイレと洗面の棚などですね

まつくん
まつくん
リビング内でも扉がついている収納部分は
節約として可動棚にしたよ

造作の棚の色について

設計士さんのアドバイスの元、色はひとつにしぼった方が良いとのことだったので
結果的に全ての造作棚をウォルナット色にしました

色は本当に人によっての好みになりますし迷いますよね~

ぺぺ
ぺぺ

家具や建具(ドア、扉)の色も考慮しながら決めていく部分だよ

この時点では我が家も色の決定はしていません
建具(ドア、扉)もまだ決まっていなかったのでね

考え方として
家全体のイメージ優先で決めていくか
好きな建具を中心に相性が良いものに決めていくか
造作棚の色や床に合わせて決めていくか・・・などなど
アプローチ方法も様々あると思います

色見本で比較することはできますが、
完成した形はなかなかイメージしずらいですよね

まつくん
まつくん

色々な家の写真を参考にして好きなイメージを決めておくことで、
家の内装に直結する決定事項をブレずに進めていけるよ

打ち合わせ編はもう少しだけ続くのでよろしければ参考にしてみてくださいね
次回は建具についてのお話です

おわり

色合いや家の雰囲気については想像するだけというのがツライところです
ここは家の完成イメージの大事な部分なのでかなり頭を悩ませました

イメージするテイストが途中でズレてしまうとちぐはぐになってしまう可能性があるので、気をつけてみてくださいね

まつくん
まつくん

最後までお読み頂きありがとうございました

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