家づくりの節約ポイント
我が家が実践した家づくりの節約ポイントをご紹介！
家づくりの総額は下記記事へ↓
家づくりのお金を大公開！！平屋の注文住宅
家：木造平屋の注文住宅
建物価格：1800万円
坪数：27坪
間取り：2LDK
建築会社：地元の工務店
住人：30代夫婦
☆たくさんお金はかけられないけど自分たちだけの快適空間がほしい！！
私たちのリアルサイズな家づくりをおはなししてます
家づくりには大きな金額がかかりますよね
土地+建物+諸費用
この諸費用だけでも500万円かかりました
『一生に一度の家づくり』という魔法ワードにつられて課金しがちですが
これからの生活をしっかり見据えて現実的な家づくりをしていきたいものです
そこで！
我が家が実践した『家づくりの節約ポイント』をまとめてみました
数十万円は簡単に節約できるポイントです！
これならやってみてもいいかも！と思うものがあると嬉しいです
節約ポイント
・既製品を使う
・グレードにこだわりすぎない
・照明器具の施主支給
ひとつづつ確認していきましょう～！
節約ポイント①：坪数を小さくする
これは最大で最強の節約です！
がっつり金額を抑えられのは坪数を小さくすること！
これにつきます
ただし、坪数に関しては後々変更が不可能なので注意が必要です
家づくりが進むと工事も始まってくるので、
設備を決める頃には坪数の変更は出来なくなっている可能性が高いです
キッチンやお風呂などのグレードを落とすには限界があるし、
これ以上予算が掛けられなくて憧れていた照明をつけられない、とかだと悲しいですからね
資金に余裕をもった坪数にしておくことが、満足度の高い家づくりにつながると思います
↑例えばこのウッドデッキ部分が部屋だった場合、数十万円以上は軽く跳ね上がります
坪数を削って、家の中を充実させるというのもひとつの選択肢になりそうです
節約ポイント②：既製品を使う
我が家の例をご紹介します
節約のために妥協した部分ですね
・造作の収納棚➡既成の可動棚に
造作の洗面台とか造作の棚って高いんですよね
おしゃれで憧れていたんですが、我が家は予算の都合で妥協しました
ただ、既製の洗面台は収納力があるのが良いところ
収納棚ですが、リビングの見える部分は造作の棚に↓
↑リビング書斎の造作棚
扉付きの収納は全て既製品の可動棚です↓
↑既製品の可動棚
造作の棚と比べると安っぽく感じてしまいますが、
扉が付いているのでOKとして採用しました
我が家のほとんどの収納が既製品の可動棚です
お値段的にも使い勝手的にも合格点だと思います
予算的にこだわり抜けないのは残念だったけど・・・
普段は見えないんだから良いか～♪
③グレードにこだわりすぎない
キッチンやお風呂、トイレなどの水回り
ショールームで見ると、グレードの高いものはめちゃくちゃ輝いてみえるものです
グレードの高いものと低いものを見比べると
当然グレードの高いものの方が良く見えます
『絶対このキッチンが良い！！』
など強い希望があればもちろんお金をかけるべきだと思うのです
しかし、他にこだわりたいものがあるならば
少し立ち止まって考えてみてほしいと思います
なぜならグレードの差で数十万円節約が可能だからです
キッチンで30万円ほど節約できました
↑TOTOミッテシリーズ
我が家の節約ポイントはキッチンです！
・天板(ワークトップ)をステンレスにしたこと
上記2点が大きく予算を抑えられたポイントです
TOTOのミッテシリーズのキッチンなんですが、
その中でも色のグレードが一番下だったものです
見積もりはミッテの1番上のグレードのキッチンだったのですが、
一番下のグレードでもネイビーの色だけ可愛かったので採用しました
(他の色は妙にツヤツヤしていて安っぽくみえてしまうので却下でした)
天板も人工大理石ではなくステンレスです
人工大理石の真っ白なキッチンは憧れますけどね～
人工大理石の天板をきれいに保つ自信がないのと、
単純にステンレスの方が安いからという理由です
④照明器具の施主支給
最後の4つ目は照明器具の施主支給です
ただし照明器具にはインテリア要素もあるので、妥協はあまりしていません
節約方法は引っ掛けシーリングでもOKな場所を施主支給にし、
かわいくてお手頃な照明器具を探しました
↑引っ掛けシーリング
↑この2つが施主支給品(2点合わせても2万円くらいかな）
照明器具の詳細は過去記事にも↓
注文住宅打ち合わせ⑽照明器具
ただし壁付けの照明器具(ブラケットライト等)は、
電気工事が必要にな為自分では取り付けられません
事前に取り付ける場所を決め、
照明器具自体も購入できれば施主支給も可能ですね
↑住宅会社を通して設置したブラケットライト(ODELIC)
リビングなどのメインの場所は好きなものを取り入れて、
収納の中などの目立たない場所をお手頃な照明器具を使う、というのもアリだと思います
おわり
家づくりの節約ポイントをまとめてみました
『お金をかけるところとかけないところのメリハリをつけた家づくり』
で楽しく計画を立てていきたいですね
どんなところで節約ができるのか、少しでも参考になる部分があったら嬉しいです
最後までお読み頂きありがとうございました
